I.D.HYBRID BRAINS 4　H24.4.28  第２３回定例会報告 (88)

第２３回定例会　高円寺北区民集会所　和室　１４：３０〜１６：３０

参加者　脳番号３、２、８６、１８、６００、３３８、５１３、３４３９、８８。今回初参加の大学院で社会学研究をされている１１。合計１０名。

○プレゼンター

脳番号88　ヨコチン

○タイトル

「サラリーマンからの手紙」

○目的

プレゼンターが20年近くの会社員経験から学んだこと、掴んだことを提供することを通じて、参加者が今後の仕事や実生活の中に活かせる気付きを一つでも得ていただくことを目的として実施した。

○内容の概要と成果

会計士として10年、事業会社に移って7年の中で経験した先輩や上司からの叱責や指導から学んだこと、また、仕事や組織の中で直面した厳しい環境から得た気付きを、具体的な事象を交えてプレゼンテーションされた。途中、「評価とは何か」「人との関わり方」などについて、プレゼンターを交えた参加者同士での意見交換が随時行われた。

プレゼンテーションの参加者からは、以下のような感想が寄せられた。

「環境や役割は異なっても、直面する問題や悩みは同じようなことが多く、共感できた」

「厳しい環境の中でも諦めず、粘り強く信頼を回復していったプロセスに力づけられた」

「責任をもって行動するとはどういうことか、あらためて考えさせられた」

「ポイントを整理して伝えてくれたので、興味深く聞けた」等

参加者は教員、大学院生、経営者、会社員と様々であったが、皆それぞれが自身の経験を振り返り、これからの仕事や実生活に向けての刺激を得ていただけたという点で、当初の目的を達することができたと感じている。

意識高く参加していただいたメンバーにあらためて感謝申し上げたい。

　　
逆境を教訓化し、試練を打開した脳番号８８　　　　異業種参加率が過去最高になった定例会　　　歓迎子連れ参加！次世代のＩＤ戦士達の育成。